2028年 御柱祭り 観覧席チケット販売準備中 – トラビスジャパン

諏訪大社 おんばしら

2028年 御柱祭り観覧席チケット販売準備中
チケット販売に関するお問い合わせは
株式会社トラビスジャパン(営業時間9:00~18:00日祝休日)
TEL:0265-71-3800

御柱祭りとは

御柱祭(おんばしらさい)は、長野県・諏訪大社で7年ごとに執り行われる、日本を代表する伝統的な大祭です。正式には「式年造営御柱大祭」と称され、約1200年以上の歴史を誇る日本最古級の神事として知られています。

この祭りの最大の見どころは、社殿四隅に立てるため、巨木(モミの木)を山から曳き出す壮大な儀式です。長さ約17メートル、重さ10トンを超える御柱を、人々が命がけで引き、坂を滑り降りる「木落し」、激流を越える「川越し」、そして神域にそびえ立たせる「建御柱」へと続きます。

勇壮な木遣り唄や力強い掛け声、太鼓の響きが諏訪の大地を震わせ、訪れるすべての人の心を打ちます。御柱祭は、自然への畏敬、神への祈り、そして地域の誇りを象徴する祭りとして、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

世界に誇る壮麗な瞬間を、ぜひ現地でご体感ください。

御柱祭の歴史

御柱祭(おんばしらさい)は、千年以上もの間、諏訪の地に生きる人々が自然を畏れ敬い、神に祈りを捧げ続けてきた荘厳な祭りです。ここでは、その悠久の歴史を、時代ごとのストーリーとともに紐解きます。

● 古代(起源)

自然と一体となり、森羅万象に神を見出していた時代。大木に神霊が宿ると信じ、木を立てる祈りの儀式が静かに生まれました。

● 平安時代(9世紀)

『続日本後紀』に記された諏訪大社の神事。この頃、御柱を曳き、立て替える壮大な神事としての形式が整いました。

● 鎌倉~室町時代(12世紀~16世紀)

武士たちが力と勇気を競い合い、木落しや川越しが勇壮な儀式として確立。命がけの御柱祭がこの時代に色濃く形作られました。

● 江戸時代(17世紀~19世紀)

諏訪藩の庇護を受け、祭りはより一層盛大に。町中が熱気と祈りに包まれ、祭りは地域の絆を深める大切な儀式となりました。

● 近代~現代(明治~昭和~令和)

時代が移り変わる中でも、御柱祭は人々の心をつなぐ不変の神事として受け継がれています。国の重要無形民俗文化財にも指定され、世界に誇る祭礼となりました。

● 未来へ(2028年)

新たな歴史が刻まれる瞬間へ――。今も昔も変わらぬ祈りと勇気を胸に、御柱が再び天を衝きます。

御柱祭は、ただの伝統行事ではありません。それは、千年の記憶と未来への願いを、大地に刻む聖なる時間です。

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観覧席チケット販売情報

2028年の御柱祭り観覧席チケットは、準備が整い次第販売開始予定です。詳細については、販売開始日が決まり次第、このページでお知らせいたします。

販売開始までお待ちいただく間、最新情報をLINE公式アカウントでお知らせいたしますので、ぜひご登録ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 支払い方法には何が使えますか?
A. 銀行振込とコンビニ決済に対応予定です。詳細は販売開始時にご案内いたします。
Q. 座席は指定席ですか?
A. はい、全て指定席です。購入時に座席を選択いただけるようにする予定です(一部エリアを除く)。
Q. グループで座ることはできますか?
A. グループでのご利用も可能です。人数によっては並び席の確保が難しい場合もありますので、できるだけ早めのご予約をおすすめします。
Q. ペットの同伴は可能ですか?
A. 観覧席エリアへのペットの同伴はご遠慮いただいております(補助犬は除く)。
Q. 当日券の販売はありますか?
A. 席に余裕がある場合は、現地での当日券販売を行う可能性があります。ただし事前販売で完売になる場合が多いため、事前のご予約をおすすめします。
Q. 周辺に宿泊施設はありますか?
A. 会場周辺には宿泊施設が多数ありますが、御柱祭期間中は非常に混み合います。チケット購入と同時に宿泊のご予約をされることをおすすめします。
Q. 駐車場はありますか?
A. 会場付近には駐車場がありますが数に限りがあるため、公共交通機関の利用もご検討ください。
Q. アクセス方法を教えてください。
A. 最寄り駅はJR中央本線「茅野駅」または「下諏訪駅」です。詳細な交通案内は開催前に公開予定です。
Q. 海外からの観覧も可能ですか?
A. もちろん可能です。英語・中国語対応の案内ページも設ける予定です。日本語に不安がある方も安心してご利用いただけます。
Q. 撮影やSNS投稿は可能ですか?
A. 一般的なスマホ・カメラでの個人使用の撮影は可能ですが、三脚・自撮り棒など他の方の観覧を妨げる機材の使用はご遠慮ください。商業利用・報道利用は事前申請が必要です。